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2014/08/18
株式会社を設立すると株式会社として「.co.jp」のドメインを取得することができます。その為、会社設立後自社のホームページを立ち上げる時には多くの会社が「.co.jp」を取得し、ホームページのドメインとして設定をします。
今回はドメインのことが良く分からないという方へ、ドメインの説明、取得方法、おすすめサイトのご紹介です。
ドメインとは、インターネット上の住所のことをさします。各サイトはその住所にサイトの情報を掲載しておき、見る側は検索サイトをたどりその住所へと訪れ、閲覧します。
その為、ドメインの取得は先に取得されている住所は取得できません。早いもの勝ちとなります。
会社設立パートナーのサイトの場合、下記が取得しているドメインになります。
ドメインを取得した場合には、サイトのアドレスとして利用することができます。先ほどのように「http://www.ce-partner.jp/」というアドレスでサーバー設定を行い使用していきます。
また、メールアドレスとしても使用できます。@以下にドメインが使用されます。実際には「info@ce-partner.jp」といった形になります。
ドメインには多くの種類があります。各ドメインによってそれぞれ意味をもっています。株式会社の場合、会社概要などを掲載している会社は「.co.jp」を使用しているサイトが多いでしょう。また商用のサービスサイトでは、「.com」「.jp」などが使われています。
下記の表のように株式会社だから取得ができるドメインなので、せっかくなら「.co.jp」を取得しておきましょう。
ドメインの種類 | 用途 | 使用可能者 |
---|---|---|
.co.jp | 株式会社、合同会社 等 | 日本国内で登記を行っている会社が登録可能 |
.or.jp | 財団法人、社団法人、医療法人、監査法人 等 | 対象の法人組織が登録可能 |
.com | 営利商業組織用 | 世界の誰でも取得可能 |
.net | ネットワーク関連向け | 世界の誰でも取得可能 |
.org | 非営利組織用 | 世界の誰でも取得可能 |
.info | 情報サービス向け | 世界の誰でも取得可能 |
国名 | ドメイン |
---|---|
日本 | .jp |
アメリカ | .us |
中国 | .cn |
フランス | .fr |
イギリス | .uk |
せっかく株式会社を設立したなら、オリジナルのドメイン名を取得しましょう。アドレスの「http://www.○○○.co.jp/」の○○○の箇所は独自のものを取得できます。
すでに使われていると使用ができないので、まずは使用ができるかをドメインの取得サイトで確認をしましょう。
下記等のドメイン取得サイトで確認ができます。
法人として取得可能なドメインなので、手続きに際し登記簿謄本の提出を求められる場合があります。法人が存在するかは登記簿謄本でなくても確認ができるため、すべての手続きで登記簿謄本を求められわけではないようですが、念のため用意しておいた方がよいかも知れません。
契約可能なドメイン名が見つかったら、契約する期間を指定して契約を進めていきます。契約は必要事項をフォームに掲載し、決済を行えば完了するので、手続きは簡単です。
冒頭でも記載した通り、ドメインの取得は取得した順の早い者勝ちです。契約が終われば使用できるようになりますが、他の人が契約をしている以上、そのドメインが使えなくなってしまうので、「.co.jp」以外にも「.jp」や「.com」などを合わせてとる会社もあります。
ドメインは契約しただけでは使用することができません。
住所でいえば、土地を買っただけにすぎません。建物やメールを受け取るポストが必要になるのです。この役目を果たすのが、サーバーになります。
サーバー契約後に先ほど取得したドメインをサーバーへ設定することにより、使用することができます。
普段から利用しているドメイン取得会社2つをご紹介!
長期契約となる会社なので、自分にあったサイトをご利用ください。
ポップなイラストが印象的な「ムームードメイン」
このサイト管理画面が簡単なので、おすすめです。サーバーを「ロリポップ」を利用したいと考えている方にもおすすめです。
管理画面がどちらも似た作りになっているので、設定画面で迷いにくいです!
CMでも流れている「お名前.com」
複数のドメインを取得する際に、とても便利です!利用者が多いサイトなので、こまかな設定情報がネット情報に多く掲載されています。わからなくても調べられるので、安心です。
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