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2014/07/07
今日は7月7日「七夕(たなばた)」ですね。
日本中のあちこちで短冊に願いごとや夢を書いていることでしょう。願いごとの内容までは覚えていませんが、筆者も小さい頃は「七夕」になると、短冊に夢を書いていた記憶があります。
もういい大人ですが、せっかくの七夕なので「将来の夢」について考えてみました。
順位 | 男の子 | 女の子 |
---|---|---|
1位 | スポーツ選手 | パン・ケーキ・お菓子屋 |
2位 | 警察官 | 花屋 |
3位 | 運転手・運転士 | 芸能人・タレント |
4位 | 消防士 | 教員 |
5位 | 板前・コック・すし職人 | 看護師 |
「子供がなりたい職業ランニング」を見て見ました!やはり、スポーツ選手とケーキ屋は今でも人気ですね。「1位 公務員、2位 サラリーマン」とかじゃなくて良かったです。
たまにスポーツ選手が小学校の作文で書いた「夢」を叶えたという話をTVや新聞で見ますが、ある調査では実際にこの夢を実現できる人は6人に1人程度だそうです。意外と多いものですね。
会社設立の手続きをお手伝いさせてもらっていると、大人になっても夢を持っている方によくお会います。皆さん起業をして「自分のやりたいことを実現しよう」と相談に来られます。
「年齢」も「職業」も「経験」もバラバラで幅広い人たちとお話させてもらいますが、多くの起業家の方が、設立した後の自分の活動についてイキイキとお話をしてます。
こちらも、そんな起業家の方達とお話していると出来る限りの応援をしたくなります。
子供の頃に描く夢と大人になって描く夢。
どちらも同じ「夢」ですが、子供の頃に仕事に対して描く夢は「なりたいもの」で、大人が描く夢は「やりたいこと」なのかなと感じます。
大人になった今、改めて「夢(目標)はありますか?」と質問されると多くの人は困ると思います。いざ、「夢(目標)」と呼べるものがあるかと問われるとなかなか答えることができません。
「1年以内にやりたい事、出来るようにしたい事はありますか?」と聞かれた場合にはどうでしょうか?何か頭の中に浮かぶでしょうか?
TVでも活躍している脳科学者の澤口俊之さんのが著書「夢をかなえる脳」で
このようなことが書かれています。
…「夢」は基本的に2つに分けることができます。
ひとつは未来に向けた目標。
もうひとつは、目標を達成したら、報酬をもらえるだろうという予測です。
「この夢を実現したらどんなに楽しいだろう」と報酬を予測するのも、実は「夢」なのです。
引用:澤口俊之「夢をかなえる脳」 ISBN978-4-87290-484-0
ひとつ目の夢は、「この仕事がしたい」「この資格を取りたい」といった夢(目標)でしょう。ふたつ目の夢は、「お金をいっぱい稼ぐ」「このプロジェクトを成功して達成感を味わいたい」「誰かに認めてもらいたい」など、明るい未来に向かった夢(目標)でしょう。
いずれもプラス志向の考え方です。
同じ仕事をするにしても「仕方なく」とか「なんとなく」仕事する人と「良い経験になる」「独立のために」と考えるのとでは、得られるものは違うでしょう。
日々のちょっとした事でも「自分はどうしたいのか」「自分はそれで何を得たいのか」を立ち止まって考えると、何かが変わるのかもしれません。
またその先に、本当に叶えたい夢が出てくるのかもしれません。
「夢」を実現するには思い描く夢を実際に「書く」ことが大事だという説があります。
そう言われてみると、日本では「正月の書き初め」や「絵馬」、「七夕の短冊」等、
節目節目で「夢」について書く習慣がありますね。
七夕の今日、せっかくの機会なので、「大きな夢」「小さな夢」なんでもいいから短冊に書いてみてください!
会社設立パートナーのメンバーも書いてみました!
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