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2014/06/30
春頃の引越しシーズンと消費税があがる前の駆け込み需要で、引越し業者が忙しくて予約待ちだと話題になっていましたが、皆さんは普段引越しのような専門の業者へ依頼をしなければならない時、何を基準に業者選びをされていますでしょうか?
「知人を通じて」「ネットで見つけた業者へ」等、様々あると思います。
企業の場合、複数の業者で相積をとり、より良い条件の業者へ依頼する事が多いと思います。その為、業務を任された担当者の場合、業者のサービスや価格を比較し、内容をまとめて、上司へ報告をしなければなりません。
そのような担当者のニーズに応えるため、最近業種別の「マッチングサイト」をがどんどん増えています。「比較情報サイト」についてメリット・デメリットをまとめてみました。業者選びの参考にしてください。
普段関わりの少ない業種の場合、どの会社が業界で有名な会社なのか。安心して依頼が出来る会社なのか、なかなかわからないものです。CMを流しているような大手であれば安心ですが、金額高いことも。。。出来れば安くて丁寧な仕事をしてくれる業者を選びたいものです。
一括比較・見積りサイトの場合、条件にあたはまる業者を事前に選別し、
絞られた業者へ資料請求や見積りが行えるため、簡単に比較ができます。
メリット
気軽に見積りがとれる反面、やはりデメリットもあります。
「まずは情報が欲しいから」と安易な気持ちで一括請求のボタンを押してしまうと登録されている多くの業者に情報が送信されています。
仮に20件の引越業者へ見積もりを一括送信したとします。
そうすると・・・当然ですが20社から案内が帰ってきます。
書面や電話だけでは正確な見積もりが取れない場合も多い為、現地確認をして見積もりをするような話になります。20社の担当者が来社して、見積もりをされたのでは、対応だけでもかなりの時間をとられてしまいます。
またサイト運営の為、掲載会社から掲載料をもらっている場合もあります。掲載されている企業の評価情報や口コミ、順位等が信憑性のあるものか、利用者が判断する必要があります。
デメリット
せっかくの情報サイトなので、デメリットばかりを気にせず、メリットの高い使い方をしましょう。
多くのサイトが業種別の企業一覧を掲載しています。
どの地域にどのような企業があるのかを知るのに大変役立ちます。また、企業毎目安となる相場金額等が掲載されています。依頼した場合の相場を知ることで、最終的な業者選別の際の判断材料となります。
サイトによって掲載方法は様々ですが、よく比較対象として上がる項目として、「地域」「金額」「実績」などの条件で絞りこみができます。
依頼の目的にあわせてサイト上で業者を絞りこみ、ピンポイントで問い合わせをするのも良いでしょう。
数社に絞り込んだら、各企業のHPやネットの口コミを確認しましょう。比較情報サイトではわからない情報が載っています。
企業サイトでキャンペーン等を行っている場合もあるので、チェックしておきましょう。
企業のHPから問い合わせを行っても良いですが、複数あると問い合わせページを探すのも手間です。すでに問い合わせたい会社が決まっているのなら、希望する企業にチェックを入れて一括で問い合わせしましょう。今まで調べた情報を元に、2~3社程度絞込みを行い、問い合わせを行うと対応にも困りません。
一括で問い合わせた後の業者ごとの対応は、大きく差が出ます。
見積りや連絡等の反応の速さや質問に対する的確な返答が、その後のサービスにも影響されてきます。
いろいろな分野の業種を取り扱っている比較・見積りサイトです。比較条件が細かく、多くの業者が登録されているため、おおくの業種がこのサイトで比較できます!
直接フォームから見積り依頼となるため、絞り込みができませんが、引越し業者ランキングから業者一覧が確認できます。「受付対応」「作業スピード」等で企業比較ができます。
オフィス引越し用のページですぐにフォームページに行ってしまいますが、ランキング内のオフィスで業者別の評価と口コミがチェックできます。
TOPページのステップ①で建物の種類を選択して、ステップ②でエリアを選択するだけで、一覧ページが確認できます。後は清掃業務を絞りこむだけ。希望する業者をチェック式で選択できるので、限定した見積もりが可能です!
「地域別」「業態別」「看板種類別」などで検索比較ができます。また、看板デザイン事例からの検索ができるので、仕上がりイメージが湧いて依頼がしやすい!
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