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試験を終えた友達に労いの会を開こう!

2015/08/17

試験を終えた友達に労いの会を開こう!

syokyu

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会社設立パートナーの業務上、公認会計士や税理士、司法書士の方にお会いする機会が多くあります。
アルバイトに来ている方の中には、公認会計士を目指している人もいて、「8月末の試験に向けて勉強しています」といっていました。

でも、ついこの間も公認会計士の試験があったような・・・
同じ試験なのか?一次試験・二次試験なのか?
一生懸命勉強をしてきた友達のために労いの会を開いてあげたい、と考えている方は開催の時期を悩んでしまいますよね。

そんな方のために、今回の記事は「試験が複数回ある資格試験」がテーマです。
資格試験もたくさんあるので、“8月に試験がある資格”に絞って調べてみたいと思います。
お友達の「お疲れ様会」を企画しようとしている方は是非参考にしてみてください。

項目一覧 ※H27年試験の場合

  • ・不動産鑑定士
  • ・中小企業診断士
  • ・保育士
  • ・公認会計士
  • ・土地家屋調査士
  • ・通訳案内士

不動産鑑定士(8月1~3日:論文式試験)

日付 内容
H27年5月10日 短答式試験
H27年6月26日 短答式試験・合格発表
H27年8月1日 論文式試験(1日目)
H27年8月2日 論文式試験(2日目)
H27年8月3日 論文式試験(3日目)
H27年10月16日 論文式試験・合格発表

不動産鑑定士試験は、論文式が3日間あるボリューミーな試験となっています。
8月の試験が最終試験でしたので、この時期が「お疲れ様会」開催の絶好のタイミングでしょう。また、不動産鑑定士試験はとても難易度の高い資格試験であるので、論文式試験・合格発表の後も労ってあげるのがベストでしょう。

中小企業診断士(8月8・9日:1次試験)

日付 内容
H27年8月8日 第1次試験(1日目)
H27年8月9日 第1次試験(2日目)
H27年9月8日 第1次試験・合格発表
H27年10月25日 第2次試験
H27年12月11日 第2次試験・合格発表
H27年12月20日 口述試験
H28年1月5日 口述試験・合格発表

中小企業診断士試験は、第1次と第2次の筆記試験と口述試験の計3回の試験を受けます。
第1次試験は2日間あり、ボリュームも多いので、この時期に「お疲れ様会」を開くのもいいかもしれません。また、筆記試験に重点をおいている試験なので、第2次試験が終わった段階で、労うのもいいでしょう。

保育士(8月8・9日:筆記試験)

日付 内容
H27年8月8日 筆記試験(1日目)
H27年8月9日 筆記試験(2日目)
H27年9月19日~ 筆記試験・合格発表
H27年10月18日 実技試験
H27年11月28日~ 実技試験・合格発表

保育士試験は、筆記試験と実技試験の2つの試験を受けます。また、他の試験と違い実技試験があるので、筆記試験と実技試験の間に「会」を開くのは迷惑になるかもしれません。
全ての試験を終えるまでに、3・4ヶ月くらいなので、実技試験が終わった段階で労ってあげるのがいいでしょう。

公認会計士(8月21~23日:論文式試験)

日付 内容
H26年12月7日 第Ⅰ回短答式試験(マークシート式)
H27年1月13日 第Ⅰ回短答式試験・合格発表
H27年5月24日 第Ⅱ回短答式試験(マークシート式)
※内容は第Ⅰ回と同じ
H27年6月19日 第Ⅱ回短答式試験・合格発表
H27年8月21日 論文式試験(1日目)
H27年8月22日 論文式試験(2日目)
H27年8月23日 論文式試験(3日目)
H27年11月13日 論文式試験・合格発表

公認会計士試験は、短答式(第Ⅰ回または第Ⅱ回のどちらか)と論文式の2回の試験を受けます。8月の論文式を終えると11月中旬の合否発表待ちになるので、ここの期間に「お疲れ様会」を開いてあげるといいでしょう。
また、「今年は短答式だけ受けて、来年の論文式に備える」という方もいるかと思います。
そういう方には、「お疲れ様会」ではなく、ここから一年間かけて勉強することへの労いと励ましの会にしてあげましょう。

土地家屋調査士(8月23日:筆記試験)

日付 内容
H27年8月23日 筆記試験
H27年11月10日~ 筆記試験・合格発表
H27年11月19日 口述試験(面接式)
H27年12月11日 口述試験・合格発表

土地家屋調査士試験は、筆記試験と口述試験の2つの試験を受けます。公認会計士試験と違い、筆記試験が年1回なので、シンプルな試験スジュールでわかりやすくなっています。8月の筆記試験の後、11月の口述試験があるので、労うのは11月の試験を待ってから行うのもいいでしょう。または、11月の口述試験のあと1ヶ月くらいで口述試験・合格発表があるので、そこまで待って「お疲れ様会」「合格祝い」を開くのもありです。

通訳案内士(8月30日:筆記試験)

日付 内容
H27年8月30日 筆記試験
H27年11月19日 筆記試験・合格発表
H27年12月13日 口述試験
H28年2月10日 口述試験・合格発表

通訳案内士試験も、筆記試験と口述試験の2つの試験をうけます。筆記試験と筆記試験・合格発表、口述試験と口述試験・合格発表の間にそれぞれ期間があくので、一回一回、「お疲れ様会」を開くことができます。8月末に受けた後、最終試験の合格発表まで半年も空いてしまうので、中間の11月の筆記試験合格発表直後に労いを入れておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
複数試験があると、労いやお祝い、激励などのタイミングがつかみにくいところです。試験と試験が立て込んでいるときに、そういった「会」を開いても、逆に相手の勉強の妨げになって迷惑をかけてしまうかもしれません。
資格試験を受ける方の中には、年単位で勉強を続けてきた方もいらっしゃるでしょうから、慎重にタイミングを見計らって労ってあげましょう。

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